世界環境デー: グループ全体で気候変動への取り組みを強化
6月5日は、1974年に国連により制定された「世界環境デー」です。
世論を啓発し、個人、企業および地域社会が環境の保護と改善に対する責任を認識し、環境保護に関連する様々な取り組みにつなげること目的としています。
企業としてどのように環境活動に携わるか?
私たちは、グループ全体で環境問題を強く意識し、持続可能な開発を推進しています。
原材料の調達から造影剤や医療機器等の製造、お客様への配送手段に至るまで、ビジネスにおける多くの観点から環境フットプリントを削減する取り組みを行っています。
また、プロセスの適正化や廃棄物の管理方法を徹底しながら、少しでも環境への負担を軽減するためのイノベーションを追求し、気候変動という課題に真摯に向き合っています。
カーボンフットプリント削減に向けた企業目標
私たちは、持続可能なパフォーマンスおよびトランスフォーメーションの実現に向けてさらに真剣に取り組むべく、企業としての気候戦略を強化しています。
2022年にはすべての活動においてカーボンフットプリントを見直し、また、2021年から2032年の間に、例外なくすべての企業アクティビティにおいて炭素排出量を削減することをお約束します:
私たちが掲げるこれらの目標は、2023年3月にSBTi(Science-Based Targets)の検証を受けています。
これは、企業が科学的根拠に基づく排出削減目標を設定することにより、民間セクターによる意欲的な気候変動アクションを奨励するイニシアチブです。
当社は環境アクションに取り組む企業リスト(https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action)に加わり、科学的根拠に基づく温室効果ガス排出削減目標を掲げ、地球温暖化に真剣に取り組む4,000以上の企業および金融機関のひとつとなりました。
どう変わるのか?
当グループでは、数年前から温室効果ガス排出量の削減を目的としたプログラムを開始しており、これには、製造施設でのエネルギー消費量を削減するためのアクションも含まれます:
- リオ工場、ダブリン工場でボイラー交換
- ラネスター工場の焼却炉でガス交換用の高熱溶剤をリサイクル
- オールネイ工場で浸透装置を購入
- マラン工場での酢酸廃棄物の回収
SBTiによる検証受けたことで、私たちは企業としてのアプローチをより強化推進することが可能となりました。これらの目標を達成するために、以下の主要分野におけるアクションを強化しており、社員一人ひとりがその役割を担っています。
今後も様々な環境関連プロジェクトが予定されており、一部ではすでに取り組みが始まっています:
- ダブリン工場でソーラーパネルを設置
- リオ工場で風力発電による100%電力の供給(再生可能エネルギー)
- ラネスター工場でボイラー交換
2022年にはすでに一部で結果が表れており、2021年と比較して約4%の排出量削減を実現しました。これは今後の活動の励みとなるとてもポジティブな兆しです。
6月5日は、環境への影響を軽減するために日々貢献してくれている当社の全チームに感謝する機会です。
環境活動に積極的に取り組む企業としてさらに前進するために、これからも全員で考え、行動します。
当社のカーボンフットプリント項目内訳
2022年の調査では、購買、エネルギー、輸送という重要な項目が確認されました。
これら3項目は、当グループの温室効果ガス排出量の80%以上を占めています。
* SBTは気候科学に基づいた温室効果ガス排出削減目標であり、信頼性の高い気候変動対策として不可欠です。